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こんにちは!
マレーシア移住カウンセリングならおまかせ!Luchouette(ルシュエット)です。
中国の武漢から世界的に広まったコロナウイルス。日本での感染が話題となってしばらくしてから、ここマレーシアでも急速な感染拡大が見られ、ついに3月17日、政府がマレーシア全土におけるロックダウンを発表しました。
日本で3月末まで学校を終え、4月からマレーシア移住を予定していた方も多いはず。そこで今回は、4月入学への影響についてお伝えしてみようと思います。
3月16日の夜22:00、全国民に向けて発信された現首相ムヒディヤン・ヤシン首相は、これ以上のコロナの感染拡大を防ぐための措置として、実質的な「国教封鎖」と「外出禁止」を発表しました。
内容としては下記になります。
これらの措置は、2020年3月18日〜2020年3月31日までを予定していますが、今後の拡大を懸念して政府が延長を決定した場合は、各学校・企業ともに、始業することができません。
日本でも現在、3月いっぱいまでは学校が休校となり、終業式や卒業式など、春の恒例行事もキャンセルとなってしまいました。授業が出来ないことから、各学校、多くの宿題が出ているとも聞きますが、マレーシアのインターナショナルスクールではどのような対応をしているのでしょうか。
今回の発表を受けて、各インターナショナルスクールは、オンライン授業を3月18日からスタートさせています。
先生方は自宅などからオンラインで授業を行い、生徒たちも自宅からオンライン授業のページへアクセス。アクセス履歴から出席を把握したり、専用ページにて宿題の提出なども可能となっています。
日本ではまだまだオンライン授業の実施は稀かと思いますが、3月16日深夜の発表にも関わらず、1日で準備を整え、授業進捗にできるだけ支障がないよう手配することが出来るというのは、日頃からオンラインでの体制を整えているマレーシアのインターナショナルスクールだからこその魅力といえるでしょう。
いずれのインターナショナルスクールも、3月末もしくは4月1日にあるであろうマレーシア政府からの発表を以て、学校開始日と新入生の入学日を決定すると各学校より報告を受けています。
3月末を入学日としている場合は4月以降に延期、学期初日を予定しているインターナショナルスクールに関しては今のところ予定通り授業を開始するとのことです。
しかしながら、学校がマレーシア入国後、14日間の自宅待機を指示した場合は、実際に学校に通い始められる日にちが遅れる可能性がございます。
学校によって指示が異なるため、各学校からの指示を以て、弊社からまたご案内をさせていただきます。
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