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こんにちは!
マレーシア留学&教育移住コーディネーターのルシュエットです
マレーシアへの語学留学を考える際、最初に考えなければならない点がビザです。
学校や住居を決めても、ビザが手に入らなければマレーシアに滞在することはできません。
しかし、大使館に申請したりと、手続きが複雑なことも事実です。
また、全て英語で行わなければならないため、不安に思っている方もいることでしょう。
そこで、今回はマレーシアへの語学留学に必要なビザを徹底解説していきます!
ここからはマレーシアに滞在する際、必要なビザを順番にご紹介していきます。
全部で5種類紹介するので、ご自身にあったビザを探してみてください!
ちなみに、マレーシアにおけるビザは90日以内の滞在の場合、基本的に免除されるため、主に長期滞在をする場合に必要となります。
雇用パス(Employment Pass)
このビザはマレーシアに2年以上滞在する駐在員を対象としたものとなっています。
マレーシアで最も一般的な就労ビザと言われており、出入国が自由であるなど比較的扱いやすいビザです。
ただ、他にもパスポートの有効期限や最低月額給与など条件があるので、申請をする場合はその他の条件もしっかり確認してから臨みましょう!
プロフェッショナルパス(Professional Visit Pass)
このビザはマレーシア国外の企業に籍を置いたまま、プロジェクトや業務指導等で一時的にマレーシアに滞在するビジネスマンを対象としたビザとなります。
期間は基本的に1年以内で、申請は雇用主が行います。
また、状況によってはビザの期間を1年間延長することもできることも特徴の一つです。
一時就労パス(Temporary Employment Visit Pass)
このビザはマレーシアでの滞在期間が2年以内の労働者を対象としたビザとなります。
また、給料が日本で支給される必要もあるので、短期での出張や研修等を行う労働者向けのビザといえるでしょう。
駐在員の配偶者・子供の滞在ビザ(Dependent Pass)
このビザは雇用パスを保持する駐在員の家族を対象としたものとなっています。
そのため、雇用パスを取得後に申請をすることになり、通常よりも時間がかかります。
また、滞在期間は駐在員の雇用パスと同じである必要があります。
他にも、子供が就学する場合は就学許可、配偶者が働く場合は就労許可の取得が必要です。
コロナ渦ということもあり、想定よりも時間がかかる可能性があります。
マレーシアでの計画を考えた後に、早めに動き出すようにしましょう。
学生ビザ(Student Pass)
90日以上の長期留学の際に必要になるのが学生ビザです。
基本的に期間は1年ですが、延長手続きをすると最長で2年間マレーシアに滞在することができます。
また、週20時間の就労(アルバイト)が認められていることも特徴の一つです。
他のビザとは異なり、申請方法や条件は学校ごとに異なります。
留学先の学校を決め次第、すぐに確認をとってみてください。
マレーシアの滞在ビザについて解説しましたがいかがだったでしょうか。
語学留学するとなっても、人によって必要なビザは大きく異なります。
時間に余裕を持って、ビザの申請を始めるようにしましょう。
また、ルシュエットでは毎月30名限定で無料カウンセリングを承っております。
語学学校だけでなく、マレーシアでの暮らしやインターナショナルスクールへの進学など気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
マレーシアに住む弊社スタッフがサポートさせていただきます。
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