マレーシア留学・移住のことなら
こんにちは!
マレーシア移住・事業コーディネーターのLuchoeutte(ルシュエット)です。
新型コロナウイルスが世界的に流行し、WHOからパンデミック宣言が出されてから、約4ヶ月が経ちました。
感染拡大を防ぐために世界各国がロックダウン(活動制限)や国境封鎖、外出規制の措置を行ってきました。
マレーシアでも3月18日から約2か月半に渡り、ロックダウンを施行、現在ではそのロックダウンも緩和され、経済回復活動制限令に移行しています。
厳しい活動制限があったおかげで、感染を抑制しかつ経済活動も維持できている国としてマレーシアが台湾に次ぐ
世界第二位にランクインしました!
本日はマレーシアのコロナウイルスの対応力の良さについてお伝えします!
コロナウイルスに対する評価基準は以下の通りになります。
①累積感染者数 ②感染拡大率 ③致死率
の3つの観点で評価され、加えてコロナによる経済被害を推計し評価されたものになります。
総合順位として
1位 台湾
2位 マレーシア
3位 香港
4位 タイ
5位 中国
6位 韓国
という順になりました。アジア圏がトップ6を占めており、高評価されたことは対応力の良さと危機感の強さともいえるでしょう。加えて、東南アジアでは、他国に比べて初動が早かったとも評価されています。中国に近かったという点もありますが、新型コロナと同様に中国からアジアに拡大したといわれるSARSの経験もあり、東南アジアの国々では比較的早期から新型コロナウィルスに注意していたことがうかがえます。
(参照:ニッセイ基礎研究所)
世界で第二位の高評価であるマレーシアの対応力の素晴らしさは、正直驚きもありましたが、国が国民を守る力が長けていると見受けられます。
厳しく取り締まっていたマレーシア政府のおかげで、この1週間は国内の新規感染者数0人という結果も出ています。
さらに3月18日に突然宣言された活動制限(ロックダウン)であったにもかかわらず、マレーシアの各インターナショナルスクールは、今回のコ ロナの影響に対しても柔軟に対応し、ロックダウン開始初日からすでにオンライン授業を実施し ており、日本と比べてかなりネット環境やその使いこなしが進んでいます。これは日ごろからi Padを使用した授業など、オンラインに特化した授業を設けているマレーシアのインターナショナルスクールならではの対応だったかと思います。
こうした予期しない事態に迅速に対応できるマレーシアのインターナショナルスクールの様子から、日本はじめ各国からマレーシアのインターナショナルスクー ルに注目しているご家族が増えております!
今回のコロナウイルスの影響で不安を感じていらっしゃる方も多くいるかと思いますが、ルシュエットでは日頃より最新情報を皆様にお伝えしております。
現地エージェントだからこそ早急・柔軟に対処することが可能です!
何かご不明点やご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。
Luchouette (ルシュエット)事務局
A1-5-15, Arcoris,
No10 Jalan Kiara Mont Kiara, 50480
Kuala Lumpur, Malaysia
・日本時間:9:00〜17:00
・マレーシア時間:8:00〜16:00
・土曜 / 日曜 / 祝日(マレーシア)
※フォームからのお問合せは24時間受付しております。