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こんにちは!
マレーシア移住・事業コーディネーターのLuchoeutte(ルシュエット)です。
新型新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、10月2日、高等教育機関(IPT)に対し、対面授業の開始を延期し、登録手続及び授業をオンラインで行うよう、マレーシア高等教育省より発表されました。
これに伴い、マレーシア高等教育省は10月4日、外国人留学生の入国を今年12月31日まで制限をかけると発表しました。新入生、在校生にかかわらず学生ビザを保有する全ての留学生が対象となります。
さらに、MM2Hパス保持者の再入国ルールも変更になると、マレーシア観光・芸術・文化省から発表がありました。
本日はこちらの発表内容についてお伝えします。
本来なら、10月以降の学生ビザ保持者の入国制限は緩和される予定でしたが、大学など高等教育機関に対し、当分の間、対面授業の開始を延期し、登録手続や授業をオンライン経由で実施するよう勧告したため、12月31日まで、自由に出入りができなくなってしまいました。
一方、マレーシア航空と格安航空(LCC)大手のエアアジアは同日、高等教育省の要請に基づき、既にマレーシア行きの航空券を購入している学生を対象に、追加料金なしでの日程変更を受け付けると発表しました。マレーシア航空は購入日から最大1年間、エアアジアは空席状況に基づき購入済みの路線に限って12月末まで対応するとのことです。
・12月末まで学生ビザ保持者の入国が制限。
・対面授業を当分の間延期し、オンライン授業を引き続き遂行。
・すでに航空券を購入済の学生は、手数料なしで日程変更が可能に。
なお、高等学校以下の私立学校及びインターナショナルスクールに既に就学している留学生と、既に長期パスを保有している同伴者は、事前にマレーシア入国管理局の許可を得ることにより、学業継続のための入国が可能との発表もありました。しかし、サバ州及びサラワク州の教育機関で学ぶ留学生については、州政府当局の許可を得る必要があるとのことです。
※上記内容は随時変更される可能性がございます。予めご了承ください。
※各学校によって対応が異なります。
加えて、国外で足止めされているマレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)パス保有者について、RMCO期間中の再入国に係るガイドラインの改訂版がマレーシア観光・芸術・文化省(MOTAC)から発表されました。
内容は以下の通りです。
・2020年10月5日より、MM 2 Hパス保有者がマレーシアへ 再入国する場合は、MOTACへの登録・許可が不要に。
・それに伴い、MM 2 Hパス保有者で再入国を希望する方は、マレーシア入国管理局に登録が必要に。
・さらに、マレーシアに再入国する為には、マレーシア入国管理局長の許可が必要に。
マレーシア政府は、CMCO再開に伴い、現在のマレーシアにおけるCOVID-19の脅威に応じて、再入国の条件は随時変更される可能性があります。予めご了承ください。
マレーシア政府によって定められた入国に関する新たな要項は、特段の定めがない限りMM 2 H参加者に適用されることとなります。
RMCO延長については下記をご覧ください。
CMCOも再開になり、新たに新型コロナウィルスによる渡航制限や入国制限がかけられているマレーシア。
RMCOも12月末まで延長になったりと、慎重に対応していることが見受けられます。これ以上感染者数拡大を防ぐために行われているので、一刻も早く元通りの生活に戻れることを願うばかりです。
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