こんにちは!
マレーシア教育移住・事業コーディネーターのLuchouette (ルシュエット) です。
3月18日からマレーシアではロックダウンが発表され、3月末日までの活動制限とされていました。
ロックダウンから2、3日の間ですでに現地では「延長されるのではないか」という話題が上がっていましたが、マレーシア首相ムヒディン氏はロックダウン開始から1週間後の3月25日、新型コロナウイルスのこれ以上の感染拡大を防ぐため、移動制限を2週間延長すると正式に表明しました。つまり、4月14日まで活動制限が続くため、3月18日から数えると実質4週間の活動制限です。
今回の活動制限の延長はどういった内容が発表されたのか、その概要をお伝えします。
連日の感染者増加を受け、マレーシア政府がついに3月17日、政府がマレーシア全土におけるロックダウンを発表。インターナショナルスクール4月入学への影響について。
もともと3月末日の会見で今後の活動制限延長の有無が決まるとも言われていましたが、まだまだ増加傾向にあることから、マレーシア政府は早い段階での決定・発表を行ったようです。この時点でマレーシアの累計感染者数は1,796名で東南アジアの中ではいちばん多い感染者数でした。
マレーシア政府の早い決断は、むしろ国民の安心につながり、マレーシア政府を評価する声が多くあがったと聞きます。
改めて、マレーシア政府による活動制限の内容は下記となっています。
・外国人のマレーシア入国が禁止
・マレーシア人の海外渡航禁止
・スーパーマーケットや銀行など,生活必需品の販売店やライフラインサービスの会社(電気・水道・インターネット・郵便局等も含む)を除き,全ての商業施設は弊社
・礼拝など宗教施設は閉鎖
・幼稚園や初等,中等等の教育施設を含む公立及び私立学校が閉鎖。
・大規模な集会・イベント実施などの禁止
加えて、4月1日からはより活動制限が強化されることが発表されました。
3月18日から施行されている上記の活動制限のほか、下記のような内容で取り締まりがより厳格になります。
・4月1日より下記の営業時間は8時~20時に制限
・テイクアウトやデリバリーを行うレストラン・カフェをはじめ、コンビニやスーパー、ガソリンスタンドなどの営業時間も短縮され、夜20時以降はより厳格な取り締まりを実施
・4月1日より下記の営業時間は8時~20時に制限
・テイクアウトやデリバリーを行うレストラン・カフェをはじめ、コンビニやスーパー、ガソリンスタンドなどの営業時間も短縮され、夜20時以降はより厳格な取り締まりを実施
このように、マレーシアでは活動制限の強化が見られますが、制限されることで得られる安心感があるともいえます。一人ひとりが不用意な外出をせず、マスク着用や消毒を徹底している様子が見受けられます。これは自分のためでもあり、他者への感染を防ぐためであることの認識がそれぞれできているのではないでしょうか。
たしかに外出ができない、出勤ができない、海外から人が来ないとなると、仕事にも大きな影響を与えますし、これまでの日常ではないというストレスも少なからず存在します。
しかしそんな中でも、テイクアウトやデリバリーメニューを開始したカフェ・レストランの情報をSNSで積極的にシェアしたり、お家でできる筋トレトレーニングをライブ配信でしたりと、それぞれができることをなるべく楽しめる形でサービスが普及しています。
ルシュエットも、こういった状況だからこそできることをしていきたいと思います。まずはオンラインでのカウンセリングを4月末まで無料にてご提供させていただいておりますので、マレーシアへの教育移住や事業進出でご相談したい方は是非お気軽にご相談ください。
まだまだ油断大敵な状況ではありますが、皆様どうかお身体にはお気をつけてお過ごしください。
Luchouette Sdn Bhd (ルシュエット) 事務局
A1-5-15, Arcoris,
No10 Jalan Kiara Mont Kiara, 50480
Kuala Lumpur, Malaysia
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