マレーシア在住者にも影響あり？
ついに日本もコロナウイルス感染拡大防止のため水際対策発表！

こんにちは！

マレーシア移住コーディネーターのLuchouette（ルシュエット）です。

日々、コロナウイルスに関する感染者数や政府の対応など、様々なニュースが流れていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。前例のない状況の中、各国が多種多様な政策・支援を行っているとききます。

そしてマレーシアは先月3月18日から外出制限や外国人入国の一切禁止といったロックダウンが決まり、先日4月14日までの延長が発表されました。もちろん外出ができないという不便や仕事への影響などは多大ではありますが、友人のレストランから食事を注文したり、お互いが助け合う風潮が強く流れているように見受けられます。

そして今日4月1日、日本でもついにコロナウイルス感染拡大を受けて、検疫強化などの政策が発表されました。これにより、どのような影響があるのでしょうか。

１月末からニュースに流れ始めた新型コロナウイルス（COVID-19）。現在、欧米圏の感染者数が急増しており、その他各国でも様々な緊急対応を行っています。

これまで日本では、外出自粛やマスク着用、手荒いうがい・消毒徹底の呼びかけのみでしたが、都内を中心に日本でもコロナウイルスの感染者の増加が見始められたことにより、4月1日の首相会見で日本政府も下記のような内容で、水際対策が行われることになりました。

このように、入国制限がかかる国の一覧を見てみると、マレーシアが含まれていることが分かります。現在、マレーシア人のマレーシア出国は認められていないとすると、対象となるのはマレーシアから帰国する日本人や、その他外国人。日本人であったとしても、マレーシアへの渡航履歴が直近で確認される場合は、コロナ感染の検査を受ける必要があります。

そして、マレーシアでも4月1日から活動制限をさらに強化していくことが発表されました。

そんななか、マレーシア現地の日本食レストランなども、テイクアウトサービスの開始やメニュー考案など試行錯誤をしながら頑張っています！

その例として、明日からデリバリーとテイクアウトを始めるのが、現地の老舗大人気焼肉店「東京美人焼肉」とその姉妹店「京都美人焼肉」です。日本人が多く住むサウジャナエリアとモントキアラエリアのみ限定で、デリバリーの対応をしています。

「活動制限で外出できない」と聞くと驚かれる方も多いかもしれませんが、このように各レストランが自宅でも食事をより楽しめるように、色んな工夫を凝らしているので、不便なく生活を送ることができます。特にマレーシアでは、日本よりもデリバリーやテイクアウトサービスが元々定着しているので、マレーシア人にとっても在住の日本人にとって比較的馴染みやすい文化というのも大きいかもしれません。

ルシュエットでは、実際にマレーシアへお越しになられる際に、こういったデリバリーサービスを提供しているアプリの使い方や、テイクアウトをお願いしたい時などマレーシア生活で使える英会話レッスンなども行っています。

マレーシア現地に実際に住んでいるからこそお伝えしたい、お役立ち情報満載となっておりますので、マレーシアへの移住や親子留学などご興味ある方は是非お気軽にご相談ください。

コロナが一刻も早く収束して、みなさまとマレーシアでお会いできる日を心待ちにしています！

Luchouette Sdn Bhd (ルシュエット) 事務局