マレーシア留学・移住のことなら
こんにちは!
マレーシア移住・事業コーディネーターのLuchoeutte(ルシュエット)です。
新型コロナウイルスが世界的に流行し、WHOからパンデミック宣言が出されてから、約5か月。皆様いかがお過ごしでしょうか?
マレーシアでは、8月31日までRMCO(回復のための活動制限令)が施行され、次第に制限緩和がされていくと言われています。
しかしながら、8月1日に『マスク着用の義務化』が新たに発表されました。
本日はマレーシアコロナウイルスの最新情報をお伝えいたします。
コロナウイルス感染予防対策として、新たに公共交通機関及び混雑した公共スペースでのマスク着用義務化をマレーシア政府により発表されました。
違反をした場合は、罰金としてRM1,000科せられ、実際に罰金を科せられた例も報告されています。
マスク着用義務化にあたり、着用方法も厳しく見られており、鼻まで覆われていないと罰金を科せられる可能性があります。
車の運転中もマスク着用しているかどうか、検問などで厳しくチェックされているようです。
マスク着用義務化された具体的な場所は以下の通りです。
(在マレーシア日本国大使館参照)
さらにマレーシア入国に関して、自宅隔離でも可能だったところ、再度指定のホテルに入国後2週間隔離されることとなりました。
そして、ホテル費用及び到着後のPCR検査は実費とされており、外国人の場合
ホテル宿泊費:1日RM150×宿泊日数
PCR検査代:RM250
とされています。
現在、マレーシアは渡航前のPCR検査を必須とはしていませんが、検査結果を所持していない場合、搭乗拒否をされる可能性もあるので、必ず空港に確認しましょう。
日本出国~マレーシア入国時の流れについては以下の通りです。
隔離場所での詳細は以下の通りです。
・原則として1人1部屋。配偶者や家族等との同室は、保健省の検疫官が認めれば可能。
・飲食物は1日3回(朝食・昼食・夕食)配布される。
・部屋からの外出、喫煙、集会、フードデリバリーサービスの利用、訪問者との面会は禁止。その他、隔離施設係員の指示に従うこと。
・隔離期間中は、健康検査ツール(HAT)による自己診断を行う必要があり、保健省が示したコロナウイルスの症状がみられる場合には隔離施設係員に申告する。
・隔離終了後、隔離施設から自宅等への移動については、家族1名又は代表者1名が隔離施設まで迎えに来るか、強制隔離対象者自身がタクシーやe-hailing等の交通手段を手配することが認められる。
(マレーシア在日本国大使館参照)
上記内容は変更される可能性がございます。
渡航される方は渡航前に必ず確認しましょう。
コロナウィルスの影響で、マレーシアの渡航が延期になってしまっている方をはじめ、日本でも感染者数が増えており、不安な日々が続くかと思います。
できる限り不要不急の外出は控え、私たちにできることをしていきましょう。
ルシュエットでは、これからマレーシアへ渡航する予定のお客様に向けて無料カウンセリングも行っております!
オンラインでのサービスも行っておりますので、ご質問、ご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
マレーシアで皆様にお会いできる日を一同心待ちにしております!
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